2022年10月22日14:00〜、道の駅常陸大宮かわプラザ特設スタジオにて第7回本放送を配信いたしました!
今回は「温泉特集」ということで、常陸大宮市の温泉「四季彩館」「三太の湯」、温浴施設として「ささの湯」をご紹介しました。温泉特集のレポーターを務めてくれたのは、温泉ハンター鈴木駅長マッチさん。営業前の時間を特別に取材させていただき、3施設すべてで実際に入浴(!)。体を張ったレポートを届けてくれました。
「四季彩館」では、関東の嵐山と称される御前山の美しい景色を望める露天風呂を筆頭に、三王の湯(男湯)と那珂川の湯(女湯)の両方をご紹介。泉質は鉄分を多く含むナトリウム硫酸塩泉で、神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性等に効果が期待できます。
グルメリポートはKeydecke菊池さんが「御前山ダムカレー」を堪能。カレーをダムの水、ごはんをダムの壁に見立てて、栓になっているウインナーを取ると、水(カレー)が放水されるという楽しいメニューをご紹介しました(カレーはサラっとしていても味はしっかりでボリューム満点!)
「三太の湯」では、初めて訪れた人は必ず驚くと言っても過言ではない、県内随一の広さを誇る大浴場(西館・東館)と、新緑や紅葉を手が届くほどを距離で楽しめる露天風呂をご紹介。泉質はアルカリ性単純温泉、神経痛、関節痛、五十肩、慢性消化器症、健康増進に効果が期待できます。
Keydecke菊池さんのグルメリポートは、3種類のお刺身と魚のフライ、つくば地鶏の味噌漬けなどをいただける「三太定食」。お風呂上がりに大満足の美味しさとボリュームです。
「ささの湯」では、竹林に囲まれ、「緒川」のせせらぎが見事な美しさを味わえる露天風呂や、全国でも珍しい船のスクリューで流れを起こす「流水浴(水深110cm)」をご紹介。血行促進、運動不足解消、シェイプアップ効果があるといわれており、手すりに捕まっていないと簡単に流されてしまうほどの強い水流はぜひ経験していただきたいところです。
Keydecke菊池さんのグルメリポートは、鮎の開きの天ぷらがついた「ささの湯 天ざる」。毎日手打ちで作られる常陸秋そばと、鮎の天ぷらは最強の組み合わせです!
また、これら3施設では常陸大宮市の木質バイオマス利活用事業の一環として「木質バイオマスチップ」を燃料に使い、お風呂を沸かしています。これについても、Keydeckeの安さんが丸太を細かいチップにする様子や、ささの湯で実際に燃やしている様子をレポート。
なお、ささの湯はオープン時は「温泉施設」でしたが、なぜかいまは「温浴施設」となっているという噂についても、謎が解けました。「温泉施設」を名乗るには汲み上げた源泉が「25℃」でなければならないところ、いまのささの湯は「24℃」であるため、泉質や効能の表記を外して「温浴施設」になっているそうです。もし、源泉が再び「25℃」になれば、ささの湯は「温泉施設」に戻るかもしれません。
ほか、「市役所インフォメーション」では、常陸大宮市内の貴重な美術品や書物、文化財を、秋の涼しい空気に曝して虫干しする「集中曝涼」について、「それゆけ!地域おこし協力隊」では茨城県北の起業型地域おこし協力隊で活動するINORIさんとご主人の速水雄輔さんから、自然農業体験について、常陸大宮高校商業科では、一年生たちが起業体験プログラムについて紹介してくれました。
が、最後のプログラム「ダッチケネインフォメーション」でアクシデントが!
きらきら保育園の後藤愛子園長と保育士の會澤真理子さんが、園の紹介や子育てのアドバイスをしてくれているところで、まさかの配信停止!
しかし、すぐに復旧して、お二人には最後までしっかりとお話いただきました。
※下の画像をタップするとその部分から視聴できます。
↓復旧後〜エンディングまでの放送はこちら↓
次回、第8回本放送は11月26日(土)14:00〜、みわ ふるさと館 北斗星 (道の駅みわ)体験棟の特設スタジオからの配信です。ぜひスタジオ見学にもお越しくださいね!